初めてWordPressを使ってみようという人の為の予備知識

初めてWordPressを使ってみようという人の為の予備知識
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私も大好きな WordPress。これから WordPress を始めてみようかなと思ってる人や、インストールまではしたけど ... という人向けの記事です。カスタマイズなどについての記事ではないので、いつもの読者さん向きの記事ではないかもしれません。

このブログ、Webデザインレシピ、WordPress というキーワードで訪問してくれる人がとても多いんです。でも「WordPress」だけで、複合キーワードなしで訪れてくれているので、WordPress についての何を調べているのかなー …。

なので、今回は WordPress そのものについて、知ってる範囲でまとめてみました。WordPress って何?という漠然とした疑問を持ってる人、または、初めて WordPress を使う!という人向けの記事です。

初めての WordPress 目次

  1. WordPress って何?
  2. WordPress.com で、WordPress を利用する
  3. 自分でサーバーを借りて、WordPress でブログを書く
  4. WordPress ってどんな感じ?
    1. CMS として使える
    2. 便利なプラグインが使える
    3. WordPress にはアップデートがあります
    4. フォーラムもあります
  5. 初めてのWordPress … 知っておきたいこと、やっておきたいこと
    1. ツール → インポート、エクスポート
    2. 設定 → ディスカッション
    3. 設定 → メディア
    4. 設定 → パーマリンク設定
    5. ブログでの自分の名前の表示
    6. リビジョンって何?
  6. 入れておきたいプラグイン
  7. いいことばかりじゃない WordPress

1. WordPress って何?

そもそも WordPress って何でしょう?Wikipedia で、WordPress を検索してみると、以下のように載っています。

WordPress(ワードプレス)はデータベース管理システムにMySQLを利用し、PHPで書かれたオープンソースのブログソフトウェアである。b2/cafelogというソフトウェアの後継として開発された。GNU General Public License(GPL)の下で配布されている。
Wikipedia:WordPress

となっています。でも、初めての人にはちょっと分かりにくいのかなーと …。もっと平たく言うとこんな感じでしょうか …。

WordPress は、MySQL(まいえすきゅーえる)というデータベース(データを保管するもの)を使ったオープンソースのブログソフトウェアです。WordPress 自体は、PHP(ぴーえいちぴー)というプログラム言語で書かれています。ライセンスはGPL。GPLライセンスとは、使用者に対して、コードを含めた再配布や、改変を認めているライセンスです。

WordPress は、PHP(プログラム言語) + MySQL(データベース)で作られたブログソフトウェアです。間違いありません w インターネットを検索すると、みんなのブログや、ツイッターなどで、WordPress についていろいろ見かけると思います。でも、Wikipedia では上記のように掲載されていますが、WordPress には大きく分けてふたつあるかも …。

2. WordPress.com で、WordPress を利用する

まず、WordPress.com でWordPress を利用する … という方法があります。ちょっと分かりにくいですねー。WordPress.com というのは何でしょう?

WordPress.com は、日本でいうと、アメブロFC2ブログのようなブログサービスです。特にプログラムの知識は必要なくて、本当に気軽にブログを始められます!

私は使ってませんが、WordPress.com に自分のブログは持っています。Akismet(スパム対策プラグイン:後述)などで API キー(後述)を取得すると、自動的に WordPress.com にも登録されるので、当然私の WordPress.com のブログもあります w

wordpress.com のダッシュボード(管理画面)は、最初は英語ですけど、プロフィールの個人設定から日本語にすることもできます(私は Akismet から登録したから英語なのかな?)!なので安心して使えます。

Users → Personal Settings
ユーザー、個人設定

Interface Language → 日本語
日本語

2.1. ドメインは wordpress.com になります

wordpress.com で作ったブログは、http://webdesignrecipes.wordpress.com/という感じで、自分のアカウントの後ろに、.wordpress.com が付きます。でも、オプションで好きなドメインにすることもできます。

WordPress.com は、広告なども入らないようなので、おすすめのブログサービスのひとつです!下の画像は私の wordpress.com でのブログです。

webdesignrecipes.wordpress.com

そんな感じで、wordpress.com では簡単にブログを始めることができます。もちろんブログのテーマも、いろいろ選べるし、簡単なデザインのカスタマイズもできます。(WordPress では、デザイン、機能をひとまとめにしたパッケージ、テンプレートのことをテーマと呼んでいます。)

最近では Twitter や Facebook のアカウントで、コメントを受け付けられるようになったり、いろいろ機能も充実しているみたいですね。

でも、デザインはもちろん、いろんな機能など、ブログを自分でカスタマイズしまくりたい!という人は、テーマを自分で作ったり、改造する必要がありますよね。なので、その場合はレンタルサーバーなどで WordPress を利用するのがいいと思います。

3. 自分でサーバーを借りて、WordPress でブログを書く

WordPress最初に WordPress には大きく分けてふたつあるって言いました。そのもうひとつの方がこっち。ブログソフトウェアとしての WordPress です。

このブログ、Webデザインレシピも、サーバーを借りて、そこに WordPress をインストールして書いてるブログです。初めての人は混乱しますね w さっきの WordPress.com でいう WordPress って言葉は、アメブロ、FC2ブログみたいなサービス名と思ってもらってOKだと思います。

でも、レンタルサーバーで WordPress を使うというような場合は、WordPress というブログソフトウェア(Wikipedia に書いてあったこと)を意味します。

たくさんのブログやツイッターなどで紹介されている、WordPress のカスタマイズとか、プラグイン(後述)について… などの話題は、主にこっち、ブログソフトウェアとしての WordPress のことです。

もちろん、このブログ、Webデザインレシピで取り上げている WordPress の話題も、ブログソフトウェアとしての WordPress についてのことです。

4. WordPress ってどんな感じ?

WordPress がブログソフトウェアだというのは分かりました。ソフトウェアと言っていますが、Web 上で動くものなので、Web アプリと言った方がいいかもですね。自分のパソコンの上で動く訳ではないので、サーバーなどの環境によっては動作が重かったりする場合もあります。

では実際にどんなものなのか、見ていきましょう。

4.1. CMS として使える

すごく乱暴な言い方かもしれませんが、WordPress を使えば、難しい専門知識がなくても簡単に自分だけのブログが作れちゃいます。サーバーに WordPress をインストールすれば、それだけで自分だけのオリジナルブログをすぐに始められます。

そして、ブログだけではなくて、使い方によっては、いろんなタイプのホームページも作れちゃいます(もちろん万能ではないですが …)。

WordPress は、CMS(Content Management System)、コンテンツマネージメントシステムとして使うこともできるんですね!(WordPress はブログツールであって、CMS ではない … という意見も多数見られますが、便宜上 CMS って言葉を使わせてくださいね)

コンテンツマネージメントシステム … また難しい言葉ですね w

コンテンツマネジメントシステム(Content Management System,CMS)は、Webコンテンツを構成するテキストや画像などのデジタルコンテンツを統合・体系的に管理し、配信など必要な処理を行うシステムの総称。2005年頃より一般的に普及したといわれる。コンテンツ管理システムとも呼ばれる。
Wikipedia:CMS

一般的に Webサイトを作る時、HTML と CSS を書いて、それをサーバーにあげますよね。で、更新するときは HTML を書き直したりしてサーバーにあげ直します。でも WordPress を使えば、ブログを書く感覚で、新しいページを簡単に作ったり更新することができます。

記事投稿画面

ページを丸ごと(ヘッダーとかフッターとかも含めて)作ってサーバーにあげる必要はなくて、記事の部分だけ管理画面で書き込めば、どんどん新しいページができちゃう感じです。

実際にどんなサイトが WordPress で作られているか、以下のリンクにたくさんあるので覗いてみてくださいね!ブログばかりじゃなくて、いろんなタイプの Webサイトがあります。(海外のサイトばっかりでごめんなさい!)

4.2. 便利なプラグインが使える

WordPess の魅力のひとつに、プラグインが使えるというのがあります。プラグインとはなんでしょう?プラグインという言葉は、ネットを見てるといろんなところで出てきますね。

jQuery プラグインとか、Photoshop プラグインとか …。ここでのプラグインは、WordPress に関するプラグインのお話。

プラグインとは、あなたが WordPress で作ったブログや Web サイトに、新しく機能を追加する部品みたいなもの。例えば、Akismet というプラグインを使えば、あなたのブログをコメントスパムから守ってくれるし、Contact Form 7 というプラグインを使えば、簡単にコンタクトフォームをつけることができます。

プラグインの一例

こんな風に、いろんな機能を付けられるプラグインが他にもたくさんあります。世界中のプログラマの人達が、プラグインを開発してくれていて、その多くは無料で利用できます。ありがたいですね!(彼らの多くは donate 、寄付を募ってたりします!)

プラグインはネット上でたくさん公開されていたり、WordPress の管理画面からもダウンロード、インストールすることができます。それぐらい WordPress にとってプラグインは身近なものなんですねー。

4.3. WordPress にはアップデートがあります

WordPress はオープンソースのソフトウェア。たくさんの人が、開発に関わっていて、時々アップデートが行われます。現在のバージョンは 3.1.3 (2011.6. 現在)です。バージョンアップごとに便利な機能が付いたり、セキュリティーが強化されたりしています。新しいバージョンが出ると、管理画面で知らせてくれるので、見逃すこともないので安心です!

非推奨タグもあります

WordPress は自分で自由にカスタマイズすることができますし、そこが魅力のひとつです。WordPress は PHP で書かれているし、WordPress 独自の便利な関数もたくさん定義されているので、その気になれば自分だけの機能をつけたりすることもできるんです。

でもWordPress の独自の関数(テンプレートタグと呼ばれるものもあります)の中には、古くなって非推奨のものもたくさんあります。アップデートを重ねるうちに、将来は使えなくなるタグも出てくるので注意が必要です。WordPress Codex で非推奨タグと検索するとたくさん出てきます。

後継となる新しいタグが作られたり、動作対象外となると、非推奨となる …。非推奨タグは、将来のバージョンで動かななくなる可能性もあるので注意したいです。

非推奨タグの一例 wp_list_cats

非推奨タグの一例

上は非推奨タグの一例です。私のブログも含めて、WordPress のコードを公開しているブログはたくさんあります。そのコードを参考にするときは、合わせて更新日時もチェックしましょう。古い記事だと非推奨タグが使われていることもあります。

分からないうちは、WordPress Codex で、使われているテンプレートタグが非推奨になっていないかどうか、調べることも必要ですね!

プラグインにもアップデートがあります

WordPress 自体のアップデートがあることは前述しましたが、プラグインにもアップデートがあります。でも中には一切アップデートがなくて、WordPress のアップデートを機に動かなくなってしまうもの、エラーが出てしまうものもあります。

プラグインのアップデート

アップデートも上記の写真のように、管理画面で教えてくれるし、その場でアップデートできるので見逃すこともないし、何より簡単です!

ネット上にはたくさんのプラグインも公開されていますが、中には古いままのものもあります。なので何でもかんでもインストールしちゃう … というのもおすすめできないです。

また、最近ではこんな話題もありました。

なのでプラグインをインストールするときには、みんなのブログのレビューや評価を参考にしてみるのがいいと思います。

4.4. フォーラムもあります

WordPress について、分からないことがあったりした場合、フォーラムで質問してみるのもいいかもしれませんね。また、過去の質問などを読むだけでも、参考になるものが多いです。

ここまでは WordPress について、実際に使い始める前の予備知識的なものをまとめてみました。

5. 初めてのWordPress … 知っておきたいこと、やっておきたいこと

ここから先は、実際に WordPress をインストールしてからの、知っておきたいことや、やっておきたいことをまとめてみました。実際に WordPress をインストールして、始めてみよう!っていう人向けになります。

WordPress の管理画面、ずらーっと色んな項目が並んでますけど、大体直感的に分かると思います。その中でも、これは何だろう?っていうものを見ていきますね!

5.1. ツール → インポート、エクスポート

ツールツールのインポートとエクスポートって何でしょう?インポートは他のところで書いた記事を、今回作った WordPress ブログに移すときに使います。引っ越しみたいなものですね。エクスポートはその逆。他のブログに移すときに使います。

初めてインポートやエクスポートを使うときには、WordPress Importer というプラグインをインストールする画面に移動します。WordPress Importer を使えば、簡単にブログの記事を XML ファイルで出し入れすることができるようになるので、そのままインストールして作業を続行します。

私はサーバーに何かあったときの備え、バックアップとして、定期的にXMLファイルをエクスポートしています(データベースのバックアップについては後述します)。

5.2. 設定 → ディスカッション

設定 → ディスカッションここは主に コメントについてや、ピンバック(トラックバック)についての設定です。ブログでコメントを受け付けるようにするとか、しないとか、コメント時にメールアドレス入力を必須にするとかもできます。

また、WordPress は記事内で他のブログにリンクを貼ると、自動的にピンバック(トラックバック)を送ります。自分自身のブログの過去記事にリンクを貼ったときもそうです w ピンバックを送る、送らないという設定も、ここデョスカッションで行います。

5.3. 設定 → メディア

ここは記事中などで使用する、メディア(画像など)に関する設定をするところ。ここでしておきたいのは、記事中で使う画像のサイズの設定です。WordPress は、画像をアップロードすると、下記のような感じで自動で複数のサイズを作ってくれます。

  • サムネイル
  • 中サイズ
  • 大サイズ

複数のサイズを作ってくれます

もちろんオリジナルサイズも残ってます。Photoshop などで、いちいち画像のサイズを変更してからアップロードする … というのが面倒な場合には便利なので、設定 → メディア で定形サイズを指定しておくのもアリですね!

それから、アップロードしたファイルを年月ベースのフォルダに整理という項目にもチェックを入れておいた方がいいかも。WordPress でアップロードしたファイルは、wp-content → uploads フォルダに格納されますが、この項目にチェックを入れておけば、uploads フォルダの中に年月別にフォルダが自動で生成されて、整理して格納されます。

5.4. 設定 → パーマリンク設定

WordPress でブログの記事を書くと、自動的に記事ひとつひとつにパーマリンク(URL)がつきますよね。たとえば、この記事は http://webdesignrecipes.com/first-time-wordpress/ となってます。

このパーマリンクに関する設定をここで行います。これはお好みなので、別にしなくてもいいんですけど、SEO的にこうしたらいいかも … というパーマリンクの設定もありますし、実際に私もやっています。

SEO を考慮したパーマリンク

パーマリンクの設定を変更しない場合、デフォルトでは http://webdesignrecipes.com/?p=123 のように、ドメインの後ろに ?p= がついて、数字が続きます。これはパラメータ(引数)といって、p(ページの略だと思います)番号が123番の記事っていう意味です。

でもこれだと SEO 的には弱いと言われています。なので私は、一個一個の記事に、自分でパーマリンクを作って入れています。

パーマリンクの入力

どうしてこんな面倒なことをするのかというと、検索エンジンで検索したときにこんな風になるからです。

検索結果とパーマリンク

これがSEO的に、効果があるのか無いのかは、ちょっと分かりませんが、気休めにやっています w こういう風にするには、パーマリンク設定のカスタム構造のところを以下のようにします。

パーマリンク設定のカスタム構造
  • /%postname%/
  • /%category%/%postname%/
    (カテゴリー名も入れたい場合)

これはお好みなので、好きなパーマリンクを選んでくださいね!

追記

コメント欄でご指摘していただきました!パーマリンクを /%postname%/ のみにした時、固定ページ(ブログ記事じゃなくて)が 100 を超えたときに不具合があったという事例があったようです …。なので、おすすめできません!… 私どうしよ X(

ツイッターのツイート数それから、パーマリンクはあとで変更もできますが、ツイッターのツイート数や、はてなブックマーク数などは、パーマリンクを使って取得しています。
← これのこと。

パーマリンクを変更すると、これが 0 になったりします … なので、上の検索結果の画像内のパーマリンク w technic じゃなくて、technique でしょ … 普通 … 綴り間違えてない? … ってなっても変えられないんです X(

5.5. ブログでの自分の名前の表示

これもお好みなんですけど、ブログでの自分の名前をなんて表示するかを設定します。特に設定しなければ、ユーザーIDがそのまま表示されます。

コメント欄などで表示されてます

また、フィードでも名前は表示されてます(下記の画像はかちびと.net のシロさん)。

フィードでも名前は表示されてます

表示名は、ユーザー → あなたのプロフィール → ニックネーム で変更します。

ニックネームと表示名

5.6. リビジョンって何?

まず、WordPress は記事を書いていると、60秒ごとに自動的に上書き保存してくれます。これはとっても便利です。うっかりブラウザを閉じてしまったり、いきなり停電で電源が落ちても、自動的に保存してくれるので安心です。これがオートセーブ機能です。

それとは別に、WordPress にはリビジョンていう機能もあります。リビジョンというのは、編集履歴を保存する機能のこと。記事を書くとき、一度で書き上げずに下書きに保存することってありますよね、オートセーブとは別に。

そこでまずひとつリビジョン(下書き)が保存されます。そして次回、また下書き保存すると、リビジョンが新たに保存されます。公開するまでに、下書きに保存ボタンを押す度に、このリビジョンが保存され、データベースに記録されていきます。

また、公開した後、修正をして更新したりしした時も、リビジョンが保存されます。

なんでこんな機能がついてるかというと、編集する前の状態に、いつでも復元できるようにするため。全くないと不安だけれど、全て記録されるとデータベースの容量を無駄に消費して嬉しくないかも …。

なのでリビジョン機能を無効にしたり、回数を制限したりする対策をした方がいいかもです。ちなみに、オートセーブは基本的に上書きなので、データベースを圧迫するということにはなりませんね。リビジョンだけ何とかすれば良さそうです。

参考ページ

下の画像がリビジョンの履歴。公開する記事は一個なのに、複数保存されてます。

リビジョン

リビジョンの数を制限したり、無効にする

リビジョンで保存する数を制限したり、自動保存そのものを無効にしてしまったりと、何らかの対策をしておくことをおすすめします。私はリビジョンコントロールというプラグインを使っていました。

Revision Controll は、リビジョンの回数を指定できるプラグインです。でも最近では、WP Total Hacks というプラグインが人気です。リビジョン数の制限だけでなく、いろんな機能がひとつのプラグインでできちゃうので、おすすめです。

6. 入れておきたいプラグイン

WordPress はデフォルトでもいろんな機能がついています。でも WordPress をもっと便利に使うために、プラグインを利用するのもアリです。

これは入れておきたいなーというプラグインを、いくつかご紹介します …。色んなブログで紹介されているので今更ですが …。中には必ず入れた方がいいというものもあります!全部自分でも使っているものです。

プラグイン管理画面

プラグインのインストールは、基本的に管理画面の プラグイン → 新規追加 から、検索すればダウンロード、インストールできます!ここの検索で見当たらないものは、自分でサーバーにアップロードしなくちゃなりません X( その時は、wp-content → plugins フォルダにアップします。

6.1. Akismet

これは WordPress を使うなら、必須のプラグインじゃないかな?あなたのブログをコメントスパムから守ってくれるプラグインです。

いろんなブログで紹介されていますので、今更ですが … WordPress をインストールすると、もともと入っているプラグインなので新たにダウンロードする必要はありませんが、利用するには API キーを取得しなくてはなりません。

登録するときは、有料版、無料版を選ぶようになっているので、お好きな方をどうぞ。

Akismet 登録画面

無料版で登録するには、スライダーを左端にします。

Akismet 無料版

ちょっとアイコンが、悲しい顔をしますが … X( 登録を済ませると、API キーがメールで送られてきます。Akismet に登録すると、WordPress.com にも同時に登録されます。WordPress.com へのログインIDや、パスワードも、メールに記載されています!

6.2. WP Multibyte Patch

これは WordPress 内で日本語などのマルチバイト文字に関する不具合を補正するプラグイン。日本語で WordPress を使うなら必須ですね。

これを有効化しておかないと、不具合、思うように動かないということが起こります。もともとインストールされているので、必ず有効化しておきましょう。

6.3. Google XML Sitemaps

これはSEO対策的なプラグインですね。記事を書いたり、更新する度に XML で書かれたサイトマップを自動で生成、更新してくれます!プラグインのサイトのリンクを貼っておきますが、ダッシュボード → プラグイン → 新規追加 から検索する方が簡単です!

6.4. All in One SEO Pack

これも名前の通り、SEOに関するプラグインです。記事ごとに description や キーワードを設定できたりするので、とっても気に入っています。定番プラグインですね w

All in One SEO Pack

これもダッシュボード → プラグイン → 新規追加 から検索するれば、簡単にインストールできます!

6.5. Quick Cache

WordPressは PHP で書かれていて、MySQL(データベース)から記事の内容とかを取得してからページをブラウザに表示します。純粋な HTML で書かれた静的なページと違って、アクセスがあるたびに、サーバー側でプログラムが働いて、HTML を動的に書き出しています。

毎回アクセスがある度に、そんなことをしていると、サーバーに負荷がかかって表示速度が遅くなることも …。なのでキャッシュ(記憶しておいて、そっちを表示する … みたいな感じです)を使って、Webサイトの表示を早くしてくれるプラグインを入れておくといいかも。この手のプラグインは色々ありますが、私は Quick Cache を使っています。

Quick Cache をおすすめするわけではないのですが、キャッシュ系のプラグインは入れておいた方がいいかもですね!

6.6. WordPress.com Stats

これは簡単で手軽なアクセス解析のプラグインです。もちろん Google Analytics などを使えば必要ないものですけど、何となく昔から使っています w あんまり Google Analytics 見てないし w

WordPress.com の API キーが必要になりますが、Akismet の時に取得しているはずなので、それがそのまま使えます。

WordPress.com stats

画面も見やすいし、分かりやすいので、クライアントさん向けにもいいかもです。これもダッシュボード → プラグイン → 新規追加 から検索するればすぐに出てきます。

6.7. WordPress Database Backup

WordPress では、書いた記事や各種設定など、そのほとんどがデータベースに保存されています。データベースに何かあったら困ってしまいます。このプラグインはデータベースのバックアップを簡単に作ってくれるプラグイン。

もちろん自分で phpMyAdmin などからバックアップしてもいいんですけど、管理ページから簡単にバックアップをとってくれるので重宝しています。前述した XMLファイルでのエクスポートとダブルで、何かあったときの為に使っています。

この手のプラグインはたくさんあるので、自分にあったのを探してみてくださいね!私は何となく昔から、これを使ってますが w おすすめあったら教えてください :D

6.8. WP-DBManager

これも同じような感じの、データベース関連のプラグインです。データベースは放っておくとどんどん散らかっていきます。書いたり消したり、いろいろするので、データベースも放っておかないで時々は整理整頓してあげたいです。

このプラグインの機能のひとつに、データベース最適化というのがあって、私は一ヶ月に一回くらいのペースで最適化しています。データベース内の WordPress のテーブルだけじゃなくて、同じデータベースに入ってる他のテーブルも一緒に最適化してくれます。

もちろんデータベースのバックアップもできます。同じデータベース内に複数の WordPress が入っていても、どれかひとつの WordPress にこのプラグインを入れておけばいいので、ずっと使っています。これをひとつ、メインのWordPress に入れて、他の WordPress では、 さっきの WordPress Database Backup を使ったりしてます。サイトごとにバックアップを管理した方が分かりやすかったりするし …。

6.9. WP-AddQuicktag

これも定番プラグインですね!WordPress の HTMLエディタに、自分で好きなボタンを付けることができます。効率化プラグインです。

Add Quicktag

よく使うタグがあるなら、絶対におすすめです!ダッシュボード → プラグイン → 新規追加 から検索するれば、簡単にインストールできます!

ここで紹介したプラグインは、定番っぽいものばかりですが、WordPress を使うなら押さえておきたいものばかりだと思います!

7. いいことばかりじゃない WordPress

色々と WordPress について見てきましたが、配布されているテーマやプラグインを使えば、HTML や CSS の知識がなくてもブログくらいなら結構簡単に作成できます。でも、ブログじゃない Webサイトや、それなりにカスタマイズしようと思うと、やっぱり必要な知識も出てきます。

  • HTML + CSS
  • PHP
  • WordPress 独自のテンプレートタグなどを覚える

Webサイトを構築するわけですから、HTML + CSS は必須という感じですし、PHP で書かれているのでやっぱり少なからず PHP の知識も必要です。そしてカスタマイズしていくなら、WordPress 独特のテンプレートタグや、関数も覚える必要もあります。

7.1 WordPress のエディタだと効率が悪い場合もあるかも

WordPress の投稿画面のエディタ … 実はあんまり使っていません。もちろん最終的には投稿画面に書くんですけど、記事を書くときは Coda(テキストエディタ)を使って書いています。

普段テキストエディタに HTML を書いて、FTP でサーバーにアップするっていう作業に慣れていると、WordPress のエディタ … ちょっとめんどくさいかも w

私はざーっとローカル(Codaを使っています)で書いて、その後 WordPress のエディターにコピペ、最後に画像を一気にアップロードして完成!っていう感じでやってます。前述した Add Quicktag も便利なんですけど、コーダーの人は普段使い慣れたテキストエディタの方が、便利ですもんね!

オーサリングツールで試行錯誤中

ブログ書くぐらいなら、そこまでしなくてもいいかもですが、習慣って怖い X( WordPress のプレビューボタンを押すのが、ちょっと面倒だし …。もちろん環境は人それぞれですが、私も効率よく WordPress を更新する方法を模索中です … 何かいい方法あったら教えてもらえるとうれしいです!

基本的には絶対パスで

ちょっと補足的に。一般的な Webサイトの場合、ファイルへのパスは相対指定でも OK ですよね。例えば画像ひとつとっても、

  • <img src="images/example.jpg" alt="" />

という感じで。でも、WordPress の場合、基本的に絶対パスで指定しなくちゃなりません …。ここがちょっとめんどくさい。例えば投稿中に画像を入れる場合は、

  • <img src="http://webdesignrecipes.com/wp-content/uploads/2011/06/example.jpg" alt="" />

といった感じです …。テキストエディタで一気に置き換えるからいいんですけど …。

7.2. 静的な Web サイトならわざわざ WordPress を使う必要もないかも?

WordPress or HTML?WordPress の魅力は、コンテンツ(ブログの記事など)を更新していけば、どんどん動的に Webサイトが更新されていくし、とにかくお手軽ってところ。でも、静的な Webサイトを作るなら、わざわざ WordPress を使うこともありませんね w 作業効率は悪くなります …。

もちろん、WordPress を使って、静的なコンテンツばかりの Webサイトを作ることだってできます。WordPress を使うメリットも多少あります。

パーツごとに部品化できるのもいいかも

例えば、フッターにある電話番号を変えたい X( となった場合、WordPress なら footer.php という一枚のテンプレートファイルを変更してあげれば済んでしまいます。

footer.php は、Webサイトのフッター部分を出力する php ファイル。WordPress はヘッダーとか、サイドバーとか、フッターとか、もっと言えばいろんな部分をバラバラにして、パーツごとに部品化することができます。

フッターの電話番号ひとつ … 全て HTML で書いていたなら、100ページあったら100ページ分の HTML ファイルを書き直さなくちゃなりません … Webサイトの規模などで、WordPress を導入するかしないか検討したいですね!

メリットとしては、WordPress を使えば、クライアント自身で更新、修正が可能になる … というのもありますね。

終わり

いろいろと WordPress について書いてみましたが、バージョンアップとともにいろいろ便利になってきた WordPress。しばらくはお世話になりそうです :D

また、WordPress については、過去記事:どのプログラム言語を覚えればいいのか分からないっていう初心者さんのためのガイド(Web)も参考にしてもらえればうれしいです!

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